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登録日:2010/07/27(火) 00 21 37 更新日:2024/02/19 Mon 23 07 31NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 EXTELLA EXTRA FGO Fate Fate/SR TYPE-MOON 「ニーハオ!死ね!」 アサシン サーヴァント ハサン涙目 バーサーカー ランサー 一撃必殺 八極拳 八神庵 安井邦彦 希代の凶拳士 帝都聖杯奇譚 幸運E 拳士 按摩師 无二打 警備員 起源パンチ 達人 アサシン(EXTRA)は、『Fate/EXTRA』にて初登場したサーヴァント。 ※ネタバレ注意 声:安井邦彦 身長:166cm 体重:60kg 血液型:不明 誕生日:不明 イメージカラー:橙 特技:不明 趣味:不明 好きなもの:鍛錬、試合、家族 苦手なもの:不明 属性:中庸・悪 マスター:ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ パラメータ 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 B C A E E - 技能 ◆気配遮断:- アサシンのクラスが持つ共通のスキル。 普通ならランクが付くが、このアサシンの気配遮断は彼個人の特殊技能に基づく為にランクが付かない。 ◆中国武術:A+++ 中華の合理。宇宙と一体化することを目的とした武術をどれほど極めたかの値。 A+++ともなれば達人中の達人。 なお取得がとにかく厳しく、Aでようやく「習得した」と認められるラインだとか。 ◆圏境(けんきょう):A 気(エネルギー)を纏い、周囲の状況を感知し、天地と合一する事で自らの存在を消失させる技法。要は透明人間化。 自然との同化で、景色に浸透した身体を物理・魔術的に索敵感知、捕捉する事はまず不可能である。 設定資料集で明かされた設定では「触ってもそこにいると認識できない」ということなので実際には感知に引っかかる(作中でも罠は反応する)、 ただし術者は感知したことを認識できないために条件次第で自動発動する術式でないならそのままスルーしてしまう。 さらに攻撃に移る時にはそちらに注力するため当然天地との合一は不完全になる(自サーヴァントが致命傷を逃れ得ているのはこのため)のだが、 認識上で「目視する」ことができないレベルを保持しているため近接戦闘で戦う上では圧倒的に有利。 宝具 『无二打(にのうちいらず)』 中東の伝統装束を身に纏い、その気になれば眼光だけで相手を睨み殺してしまいそうな鋭い雰囲気を放つアサシンのサーヴァント。 「呵呵呵呵(カカカカ)!」と特徴的な笑い声をする偉丈夫の拳士。 一部からの愛称は「アサシン先生」や「八神庵」等がある。 別に「泣け!叫べぇっ!そして死ねェッ!」とか言わな…もしかしたら言っているかもしれない。 今回は暗殺者・ユリウスの手により従来のアサシンより強力な人物が呼び出されており、 対戦開始前に相手を必ず葬る事からトーナメント最強の一角と恐れられてきた。 ハサン?ああ、そんな人もいましたっけね 拳で語る武人であるが善人ではなく、彼は長年積み重ねてきた対人の人生を一瞬で砕く事を至上としている等、道徳性こそ一般常識から逸脱しているが、 人間性そのものは合理性を重んじる“良識人”である。 彼の真名は『魔拳士』の異名を持つ中国拳法家・李書文。八極拳の使い手であり、仕合においてどんな軽い手でも触れれば命を奪えるという。 自身を拳法家というより殺し屋の類と自認しているが、それを卑下する事も誇る事もない。 生前は善く学び、善く戦い、善く殺めたので無念や怨念は全く持っていない。 義を通す善性だが、悪もまた良しとする武芸者で、あまりにも対人を殺めた事で多くの憎しみを買い、最後は毒を盛られて命を終えたという。 彼がアサシンとして脅威極まりないのが、アサシンのスキル『気配遮断』の域を凌駕した我流スキル『圏境』と、 武術を極めた事で境地に至り、修得した「二の打ち要らず」の二つ名を戴く宝具『无二打』。 【宝具】『无二打(にのうちいらず)』 正確には『神槍无二打』。 牽制、及びフェイントに使う程度の初撃で相手を殺せるまでになった武術の真髄。 この宝具は英霊の象徴たるアイテムではなく、武術の真髄。十二の試練等のように、武術が宝具や逸話が昇華した。 自身の気を張り巡らせた空間を形成し、彼の『気に呑まれた者』にこの剛打の一撃で迷走神経反射(ショック死)を引き起こし葬る事から、 「二の打ち要らず」と呼ばれる必殺宝具。 通称「起源パンチ」。 主人公のサーヴァントもこの宝具を受け、直撃は免れたものの魔術回路を乱された事で魔力供給を行えなくなり、消滅の危機に追い込まれている。 直撃をまともに受ければ問答無用で即死する。 一応、欠点としては数十メートルの怪物が相手ではその巨体故に気が通しづらいようで魔神柱を相手に手こずっていた。 ゲーム的にはHPを9割削られるだけで済むが、これは後述のようにわざと引っ掛かった罠のダメージによって技の精度や威力が落ちたため。 まともに戦うとHPを10割持って行かれる。 このアサシンの恐ろしい所はこの即死攻撃と圏境の透明化によって、確実に先手を取り、相手に致命傷を負わせる事が可能という事。 オマケに透明化の魔術(かなり高位の魔術らしい)なら魔術の使用痕から索敵する事も可能なのだが、 彼の場合は体術なので魔術による索敵は無効化される非常に厄介なシロモノ。 同じような不可視の剣を使うセイバーと剣を交えた事のあるアーチャーは彼のこの不可視の拳打を「見えざる拳(インビジブル・エア)」と比喩し、 「彼女の剣(風王結界)より数段上のようだ」と言った。 まあ武器が見えないから攻撃のリーチが判らず厄介程度のセイバーの『風王結界』と見えない上に必殺というアサシンの『无二打』のどちらが脅威かと言えば、 確実に後者に軍配が上がるので、アーチャーの評価は至極妥当と言える。 この事を知った凛は「透明化を何とかしなければランサーでも苦戦するでしょうね」と語っていた。 但し、攻撃態勢に移れば気を攻撃に回す分、精度が下がり効果が薄まるという。この為に反応する事が不可能という訳ではない模様。 この攻撃に移れば効果が薄れるという点については従来の気配遮断と変わらないが、彼の場合はその状態のまま戦えるという大きな利点がある。 なので厄介なのは全く変わらない。 おまけに攻撃態勢に移らなければ、彼に触れたとしても感知は不可能だという。 ドラマCDでこの必殺の初撃に反応出来るのはセイバー(Fate)といった高い直感スキルを持つサーヴァント、死の気配に敏感な遠野志貴などが挙げられている。 余談だが、无二打は彼の故郷的には『うーあるだ』と読むらしい。无は『無』のことで、全体として『二の打ちは無い』→『二の打ち要らず』となる。 日本語的には『むにだ』でいいようである。 第五回戦の相手として主人公達と激突。 初日から味方サーヴァントに不意打ちを行い、戦闘不能に追い込むも主人公とヒロインの奮闘により復活。 その後、ヒロインの仕掛けた罠にハマり圏境を乱され透明化出来なくなってしまう。 尤も彼自身は罠には気付いていて、主人公達を試す意味でワザと罠に引っ掛かった。 そして対決の日、主人公は激闘の4日間で急成長を遂げ、実力不足を痛感した主人公のサーヴァントも宝具を開放した事で、アサシンの能力を上回り、 遂に最強の暗殺者ペアは敗れてしまった。 ……と、思いきや…… 以下、激しいネタバレ 死して電子の海を彷徨っていたユリウスが、暗殺したマスターの令呪を自身のものとした事で資格を得、 アサシンは「バーサーカー」の能力を強引に付与され『二属性持ち(マルチクラス)』となって主人公の前に現れる(バーサーカーの適正自体は元々ある模様)。 激しい猛攻だったが、死闘の末にトドメを刺され彼の套路に終幕を引いた。 バーサーカー化している為か、攻撃力は上がっているものの、宝具『无二打』は使用してこない。 しかしその代わりに、宝具(技)として彼が得意とし、唯一つ極めた八極拳の奥義、対門宝具『猛虎硬爬山(モウココウハザン)』を使用してくる。 利き腕より把子拳、寸勁、頂肘を瞬時に繰り出す高速三連撃。 魂の領域にまで染み込んだ肉体の動きは、李書文が狂化状態にあっても心技体の完全な合一の元放たれる。 しかしこの宝具、毎ターンの初手に必ず使用してくるのでガードやスキル等で防げば問題なく、 オマケにパネルの方も大幅に解放されており、プレイヤーも五回戦よりレベルアップしているのでそう苦労せず倒せてしまうのがちょっと悲しい。 そしてどの味方サーヴァントからも見苦しいと言われてしまった。 サーヴァントは全盛期の状態で召喚されるというのは有名な話だが、李書文の場合「肉体の全盛期」と「技術の全盛期」があり、前者が選ばれた場合青年の姿で、後者が選ばれると老年の姿で召喚される。性格自体にあまり変化はないらしい。 また、“神槍李”の徒名を持ち、槍術にも秀でており、ランサーの適性もある。 EXTRAではマスターであるユリウスとの相性から若く猛々しい彼が望まれた為に青年期かつアサシンとして召喚された。 因みに生前の李書文は八極拳より槍に重点を置いた人物とされ、八極拳は槍術を極める為に前準備として習得したに過ぎないらしい。 大槍を操り、多数の逸話を作り上げたとされる。 この話から、アサシンではなくランサーとして召喚されていれば、更に驚異のサーヴァントになったかもしれない。 なお実際の李書文はかなりDQN気質に近い人で有り、おおよそ合理的な人間ではない。 強い人間がくればわざわざ殴りに追いかけに行ったり、世話になった家の床の大理石を割りまくったり、 やめるよういわれたので、今度は道の敷石を割りまくって、それを注意した警官を殴り殺して逃げ帰ったりと、 やりたい放題である。 しかし一方で晩年は丸くなり、子供に武術を教える優しい老人だったという逸話も残っている。 良くも悪くも我を貫いた人物だったのだろう。 【台詞】 「さて―――、未だ五体を使わねば立ちいかぬ套路だが、冥土の土産に一凶、馳走してくれよう!」 「武を交えるのならどちらかは死ぬ。戦いとは気安いものではなく、互いの信念をかけたもの。故に、おいそれと始めるものではなく、また、始めたからには必ず、一戦にて一人は殺すべし」 「くはははははははは!!!!滾る滾る!!血が!!肉が!!やはり武とは生き死にあってのもの!年老い、何を悟った気になっていたのやら―――所詮は俺も、血に飢えた窮奇と同じか!いいぞ、若返るようだ!お主らは強い!ここまでのどの敵よりもな!!さあ、力比べだ!!極致のその先を――見せてみろ!!」 「応。我が拳は二の打ち要らず。初撃こそ肝要、武を交える前に是を討つ―――この字(あざな)、破れるか……!」 「未熟、未熟。功夫が足りんよ。」 「全身全剄、陽気を巡らす―!」 「ユリウス、詫びは言わんぞ。しかし礼は言おう。久々の裟婆。お主のお陰で存分に闘えた。」 ●Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚 上述したようにランサーの適正も明言されていたが、本当にランサーとして登場。 EXTRA時点では青年の姿ではアサシン、老年の姿ではランサーとして召喚されると語られていたため、老年期かつランサーとして召喚されている。 若年期と比べると少しは枯れて大人しくなっているが、その性格に微塵の変化もない。 ランサーとして特筆すべき宝具は持たず、技量のみでランサー足り得ているという特異なサーヴァント。 スキルはアサシンの時とほとんど同じだが、クラス制限故か圏境のランクが低下している。また肉体的には衰えているためステータスは全体的に低下している。 ちなみに槍を捨てても拳は普通に健在であり、哀れなアサシンが犠牲になった。 ●Fate/Grand Order ◆李書文(ランサー) 「サーヴァント、ランサー。真名を李書文と申す。存分に槍として使うがいい」 EXTRAの活躍から星5~4アサシンとしての実装を待ち望まれていた先生だったが、なんとまさかのランサーとしての参戦。 ただし設定変更があったのかこれまでにない組み合わせである若い姿+槍という姿で召喚されている。真名も「神槍 李書文」に変更。 ステータスはEXTRA、スキルは帝都聖杯奇譚時と変わりない。 レアリティは☆4(SR)だが、地味にストーリー限定なのでPUを逃さないように。 スキルは「中国武術(六合大槍)」(自身に必中・クリティカル威力上昇)、「圏境」(自身に回避・スター集中)、「絶招」(自身にアーツ強化・無敵貫通)の三つ。 全て自己強化スキルだが、宝具強化・無敵及び回避貫通・回避と攻守に優れた優秀な構成。 ただし持続1Tバフばかりで瞬間風速に特化しているためアタッカーとしての癖は強め。必中と無敵貫通で範囲が重複しているというちぐはぐな点も。 宝具は「神槍无二打」。 「我が槍は是正に一撃必倒。神槍と謳われたこの槍に一切の矛盾なし!」 神 槍 之 名 是 真 実 アサシンの時には拳で使用していた『无二打』の槍バージョン。 威力も性能も拳の時と変わらないが、リーチは槍で行うだけに長く、その技の精密さも拳の時と変わらないという。 ゲームではアーツ属性宝具で、敵単体に防御力無視の攻撃を与え、確率で即死させる。即死させなかった場合は防御力低下のバッドステータスを与える。 モーションのしなる槍に惚れた者多し。 二の打ち要らずというが三回Hitしているのは内緒 本編では第5章にて登場。 強者との闘いを望む達人として姿を現した。 特に同じ槍使いという共通点と神殺しにまで至ったスカサハとの決闘を熱望しており、スカサハもまた書文を見事な槍捌きと高く評価している。 最後は主人公勢力の元に助っ人として参陣。 最終決戦では北欧のステゴロ王ベオウルフと素手の殴り合いを演じ、勝利する。 あくまでも「怪物を殴り殺した男」であるベオウルフと「対人戦の達人」である書文では書文に軍配が上がったが、それでも消耗はかなり激しかった模様。 その後の魔神柱との戦いでは勁を通しづらい魔神柱に苦戦しつつも生き残る。 そして時代からの消滅間際、神代のランサーであるスカサハとの一合の勝負を演じ、第5章での締めを括った。 期間限定イベント「星の三蔵ちゃん、天竺へ行く」では「沙悟浄」の立場を与えられて召喚される。イベント中は名前表記も沙悟浄になっていた。 ギャグイベント初登場ということでどうなるか心配されていたが、 中国人として憧れの西遊記に出演できるということでノリノリで沙悟浄を演じ、三蔵やマスターのために槍を振るった。 実際の書文も幼いころ劇団に所属しており、西遊記に触れる機会も多かったのだろう。 尚原典の沙悟浄は捲簾大将(*1)という天界最強級の人物でありながら、 天帝の宝の杯を重要な宴で割ってしまうという大チョンボをやらかして地上へ左遷され、 流砂の河に陣取って三蔵法師の前世を9回襲ってぶっ殺し、止めにやってきた観音様にも襲いかかりついでにハントした頭蓋骨コレクションを見せびらかし、止められたにもかかわらず10回目も三蔵法師に襲いかかった という、どっかのプレデターかなんかみたいな所業に走っているので、ある意味納得の配役である。 ちなみに原典の描写では沙悟浄は「炎のような赤毛の髪」と表記されているので、そういう意味でも適役だった。 そして………… ◆衛士長 第二部三章で登場した、始皇帝の側近の衛士長。 サーヴァントではなく、仙術により150年ほど生きた生身の人間だが、 凍結英雄に対応できると始皇帝に評価され、実際にコヤンスカヤを素手で昏倒させる実力の持ち主。 最終盤で咸陽に乗り込んできた主人公と一戦交える。 当時未実装ながら既にバトルキャラも用意されており、普通のサーヴァントのようにスキルや宝具を使ってくる。 作中では最後まで真名が明かされないが、中国が舞台で、戦闘においても使うスキルや、宝具が「无二打」であることから正体を察することは出来た。 FGOでは長らくランサーとしての登場だったが、ついに八極拳を使うアサシンとして敵に回る。 組み合わせは老年期+拳であり、ちょうど従来明かされていた組み合わせの反転である。 宝具はもちろん「无二打(にのうちいらず)」。性能は後述。 当初は3回Hitしていたが1回Hitになり名実ともに二の打ち要らずである 戦闘では、衛士長単独だが軍師韓信の補助を受けた状態で戦う。 アサシンのためチャージ3と短い上に、韓信の策でチャージも増加させ、ほぼ確実に一殺できる无二打を何度も打ってくるわ、 無敵でやり過ごそうとしても、無敵貫通で上から落としてくるわ、 通常攻撃もクリティカルをバンバン出し、例え不利なクラスであっても相性変更で等倍ダメージでサーヴァントを殴り殺してくるわと、 三章随一の強敵。 救いは豚にできるという点。持っているなら必ず編成すること。 ◆按摩の達人 2019年正月イベント「雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~」でNPCとしてまさかのサプライズ登場。 ただし、按摩の達人名義で。戦闘中普通に「殺す」とか言ってるけど 生身の人間だった衛士長と違い、こちらは汎人類史に召喚されたサーヴァントであり、別人。 登場したのはシナリオクエスト『虞美人アンチエイジング』。 酷い凝りに悩まされ、雀のマッサージでは満足出来なくなっていた虞美人に、フィンがどんな凝りでも立ち所に治す達人として紹介した。(*2) が、中国異聞帯で仮とはいえ同陣営に属し、その化け物染みた強さを知っていた虞美人はマッサージを全力で拒否し逃走。 しかし結局達人一人に制圧され、想い人にも聞かれた事が無いような叫びをあげながら観念するのだった。 この一連の流れは、ギャグ成分強めの本イベントでも屈指のネタ場面として語り草になっている。 中国異聞帯での遺恨から当時カルデアと虞美人は一触即発の関係にあり、カルデアのマスターが出張る訳には行かなかった。 そのため戦闘では文字通りNPCである達人の単騎出撃となり、事実上の衛士長体験クエストとなっていた。 ちなみに実はもう一箇所衛士長を使えるところがある。 イベントホールでのよく増えるアイドルのライブを止める際がそれで、警備員として紛れ込んでいる。 そして当該イベント期間が半分を過ぎた頃、真名公開と共にプレイアブルとして正式実装された。 ◆李書文(アサシン) 「我が名は李書文。槍も持たぬ、ただの老人だが……。何、ぬしの身を守る程度なら不足はあるまい。世話になるぞ、マスター」 ILLUST:ワダアルコ CV.安井邦彦 身長:166cm 体重:58kg 出典:史実 地域:中国 好きなもの:家族 嫌いなもの:計算の出来ない馬鹿共 属性:中立・悪 パラメータ 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 C D A+ E E - スキル ◆老練:A+ 精神が熟達した状態で召喚されたサーヴァントに与えられるスキル。 いかなる状態でも平静を保つと同時に、契約を通じてマスターの精神状態を安定させることが出来る。 ◆中国武術:A+++ 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 習得の難易度は最高レベルで、Aでようやく“習得した”と言えるレベル。 槍術が本来の彼の持ち味であるが、老人として召喚された彼は、拳による一撃を好む。 ◆圏境(極):A- 気を使い、周囲の状況を感知し、 また、自らの存在を消失させる技法。 極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませることすら可能となる。 老いたことにより、技法は更なる進化を遂げた。 交戦状態であろうとも、瞬き一つで姿を消す。 ◆陰陽交差:B 人間の持つ性質のスイッチ。 老人になって陽に偏ったとはいえ、 獰猛な牙は失われておらず、一瞬で陰に切り替え、無造作に敵を屠る。 その非情さはまだ、失われていない。 ◆宝具 ○『无二打』 ランク なし、 種別 対人宝具、 レンジ 1、 最大補足 一人 では、殺すか・・・! 「我が八極に『无二打(にのうちいらず)』!墳ッ、破ァッ!七孔噴血、撒き死ねィ!」 「百の奥義ではなく、一の術理を以て、敵を打ち斃す―――是『无二打(にのうちいらず)』!破ァッ!」 絶 招 猛 虎 硬 爬 山 にのうちいらず。 『燕返し』または『神槍无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。 絶招(ぜっしょう)と言われる秘伝の套路(とうろ)の一つであり、その名を猛虎硬爬山と言う。 Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚にて使用した際と同じく、白塗りになった背景と対照的にキャラクターは黒いシルエットとなり、 その背後に「絶招 猛虎硬爬山」という文字が浮かび上がる演出となっている。 敵単体への攻撃で、攻撃直前に防御ダウンを付与。即死させるか、即死効果がなくとも大ダメージを与える。 アサシンとして召喚された拳の老人、通称「老書文」。 若い姿が肉体面での全盛期だったのに対し、老熟した事で凶拳・李書文が精神面での最盛期を迎えた別側面。 上記の通り本来は若書文がアサシン、老書文がランサーとして召喚される筈なのだが、本作では逆の形となった。 設定がころころ変わるのは型月ではよくある事 強者との死合いを何より喜んでいた若年期と比べると、年老いた事で落ち着き穏やかな性格になっている。 マスターに仕える理由も、忠誠心よりも「見ていて危なっかしいから」という祖父心に近い。 家族想いな一方で、この年に至るまで多くの武術家を葬ってきた人生からか、自分には人を壊すしか取柄の無い男だと自嘲する一面も。 穏やかさを得たためか無闇に拳を振るう事は無く、非常に落ち着いた印象を与える。 が、実際はスキル「陰陽交差」により闘志のON/OFFを自在に切り替えられるだけであり、一度スイッチが入れば未だ衰えていない拳で容赦無く敵を葬り去る。 アサシンでありながら基本的には正面切っての戦いを好むが、特にスタイルに固執しているわけではなく、必要とあらば暗殺も行う。 衛士長とは別人のため中国異聞帯の記憶は無く、自分がかつて始皇帝に仕えていたと聞かされると、驚きながらも悪くない就職先だと笑う。 かつてランサーとして参戦した帝都の聖杯戦争の記憶については、現状本人からの言及が一切ないため不明。 しかしクラスは違えど同じ老書文であるためか、彼と交戦経験のある一部サーヴァントからは憶えられており、特に因縁深いアサシンからは強い敵愾心を向けられている。 聖杯に託す望みは「若い頃の自分(ランサー)と戦う事」。 あっちとは対象が入れ替わっている以外は全く同じであり、年をとっても根の部分では変わっていない事が窺える。 ●ゲーム中の性能 ランサー時と同じく、ストーリー召喚ガチャ限定で召喚可能な所謂「スト限」。解禁条件はLostbelt No.3クリア。 レアリティは男性アサシンとしては山の翁以来2年振り、2人目となる最高ランクの☆5。 カード構成はアサシン初となる、Buster2枚Arts2枚Quick1枚の通称セイバー型。これによりアサシンは全種類のカード構成が揃った事になる。 敏捷以外のパラメータが低い事を反映してかステータスは同レア内では低く、HPに至っては実装時点で☆5アサシンワースト。 「老練A+」(自身のArts性能アップ スター発生率アップ)という固有のクラススキルを持つ。 モーションが八極拳をモデルにしている関係で全体的なヒット数は少ないものの、このスキルのおかげでカード性能は非常に高い。 スキル構成はランサー時の発展形。 「中国武術A+++」自身に無敵貫通付与(1ターン) クリティカル威力アップ(1ターン) 「圏境(極)A-」自身に回避状態付与(1ターン)&スター集中度アップ(1ターン)&スター獲得 「陰陽交差:B」自身の攻撃力アップ(1ターン)&攻撃力アップ(3ターン)&弱体無効状態付与(1ターン) 殆どの効果は1ターンしか持続せず、チャージターンも長い。 その代わり強化倍率がかなり高く、特に「中国武術」のクリティカル威力アップは同系統のスキルではトップクラスの性能を誇る。 また、「圏境」にスター獲得効果が追加されたため、ある程度クリティカルを自力で誘発出来るのもポイント。 宝具『无二打』は防御力ダウン付与+敵単体にArts攻撃(確率で即死)。 防御デバフと「老練」により素でも威力が高く、「陰陽交差」と併せれば威力は更に伸びる。殺しのプロなだけあってか、何気に宝具単体かつOC1での即死確率は式と山の翁に並んでトップタイであり、宝具強化すると全サーヴァント中トップになる。といっても即死自体あんまり役に立たないのでオマケ程度の効果である。 この宝具の真の恐ろしさは威力ではなくその「連射性」の高さ。 書文が持つ2枚のArtsは「老練」の効果によりNP獲得量にも常にブーストがかかっているため、Artsカードを切っていくだけでNPがガンガン溜まっていく。 この宝具自体は1hitしかしないためNPをそこまで回収できる訳ではないが、A始動ボーナスはしっかり乗るので宝具AAクリティカルと繋ぐと撃った直後に即フルチャージまで持っていける。 ステータスこそ恵まれていないが、それを補って余りある強力な自己強化スキルと単体宝具を持つ、アサシン最強クラスの超高火力アタッカー。 とにかくスキル発動時のクリティカル威力が凄まじく、「中国武術」と「陰陽交差」が同時に乗った状態でクリティカルブレイブチェインが決まれば、単独で数十万ダメージを叩き出す事も。 これに加え連発しやすい宝具との二段構えにより、次々と敵を葬っていく様は圧巻。 回避も持っているためボス戦でもある程度耐久可能と、アタッカーとしては非常に完成された性能と言えるだろう。 難点はスキルが火力の要となるため育成が肝要である事、そしてその育成難易度が極めて高い事。 効果が1ターンしか続かないためレベルアップによるチャージターン短縮が重要なのだが、その過程で「凶骨」「万死の毒針」「閑古鈴」といった大量の素材の壁が立ちはだかる。 特に「閑古鈴」は霊基再臨でも結構な数を使う上、入手手段が非常に少なく、急いで育成しようとすれば周回地獄に嵌る事必至。 育て切った時の見返りは大きいので、気長に付き合っていく根気が何より大事となる。 ●余談 FGO初期から多くのサーヴァントのイラストを担当してきたワダアルコ氏だが、意外にも本作においてアサシンをデザインしたのはこの老書文が初。(*3) 彼の実装により、サポート編成全クラスをワダアルコ鯖で埋める事が可能になった。 未熟、未熟。追記・修正が足りんよ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-10-26 22 25 04) アサシン星5として登場希望、セリフかっこよすぎる -- 名無しさん (2015-11-18 00 55 19) 因みにこの人、軽く触れただけで窓ガラス割ったりとかしてたリアルチートの一人 -- 名無しさん (2015-11-18 01 31 16) この人のランサーverかっこよすぎ! -- 名無し (2015-12-10 20 32 42) 娯楽があまりなく、さりとて困窮するほどの時代でもないからか存分に修行に打ち込めたであろうこのあたりの世代の達人はとんでもねえな -- 名無しさん (2015-12-18 22 41 55) なお彼と同格の達人が何人もいる模様。そのうち北斗辺りとコラボでもしろよマジでwww -- 名無しさん (2016-01-16 00 01 42) リセットされたコメントや他の場所で出てるかも知れんけど、この人とギルやオジマンとの戦闘ってどんなのになるか見てみたい -- 名無しさん (2016-01-17 02 30 23) ↑ ギルガメッシュは遠距離戦に持ち込んでバビロンで射撃できるかどうかが全て。ライダーも宝具で戦えば楽勝だけど、皇帝特権をフルに使えば接近戦でも勝機はあるかもしれん -- 名無しさん (2016-01-17 09 51 26) ↑遠距離というが気配消してインファイトに持っていかれたらバビロンじゃ対処不可能じゃね? -- 名無しさん (2016-01-17 10 13 08) 一撃必殺拳打ってくる感知不能の透明人間がいるって事前にわかってればまだやりようが……わかってたとしてどうすればいいんだ? -- 名無しさん (2016-01-30 01 45 51) ↑EXTRA主人公のように罠を張る(面白がってあえて踏んでいたが)、自動迎撃する宝具で対応、バサクレスみたいな命ストックのような死なないor死ににくいもので対応? -- 名無しさん (2016-01-30 11 59 43) このアサシンのパンチくらったらバサクレスでも死ぬんじゃね?鯖の魔術回路も干渉するんだから魔術供給がストップして消耗勝ちすると思うんだけど -- 名無し (2016-02-24 00 19 20) ↑筋力がB止まりだから十二の試練は突破できないだろう。「B以下は効かない」っていうルールを強制する物だから干渉とかそういう問題じゃない -- 名無しさん (2016-02-24 01 39 43) goで出るならランサーで出てほしいな、ランサーとしてのスペックは全く出たことないし -- 名無しさん (2016-03-04 15 34 33) 冬木式ならマスター暗殺が怖いからなあ。ギルの持つ宝具とかじゃないと対応できなさそうだし -- 名無しさん (2016-03-08 09 57 26) ニーハオ!死ね!に吹いた -- 名無しさん (2016-03-12 07 40 38) まさかの若い姿でランサーとしてくるとはね、逆にアサシンが老年のほうでくるのか? -- 名無しさん (2016-03-31 10 31 23) ↑いやぁアサシン先生は若いほうじゃないとEXTRA勢が悲しみそうなきがするwそれこそプロトランサーみたいに若ランサーと別に老ランサー追加!が好ましいかな -- 名無しさん (2016-03-31 13 39 53) ↑真偽は不明だが解析ではアサシンの方が老年らしいがさてどうなるやら -- 名無しさん (2016-03-31 13 48 32) 気付かれないまま初撃必殺するので、普通は挨拶すら成立しない。ニーハオって言った頃には!実際に相手を殺っちまって、もうすでに終わってるからだッ! -- 名無しさん (2016-03-31 15 16 07) fgoでついに出てきたが……若いランサーってえ?てなったわ。 -- 名無しさん (2016-04-01 22 03 27) これもしかして帝都聖杯奇譚のサーヴァントは実装は考えられてないって事かな? -- 名無しさん (2016-04-01 22 12 08) まさかのランサーしかもextraの容姿で登場とは驚いたが零基再臨がイカスのでこれも良し。 -- 名無しさん (2016-04-02 01 01 57) 分かってはいたがマジで化け物だな、この人。神秘の補正をほとんど受けられない近代の英霊でありながら一つの伝承における主人公という最高レベルの神秘と戦闘力を合わせ持つ大英雄に真っ向からのステゴロで勝っちゃうんだもん。しかもアサシンじゃなくランサーで。 -- 名無しさん (2016-04-02 01 44 07) ランサーだと武術が宝具なので八極拳と槍術両方使える状態って考えると本当にやばいな「槍をはじいた!これなら!」ってなったら八極拳だぜw -- 名無しさん (2016-04-02 09 37 40) 「二の打ち要らず」有名すぎぃ! -- 名無しさん (2016-04-02 23 14 57) ↑3しかも、ステゴロで怪物ブチのめした逸話持ってる人相手だからな・・・ 拳法家こええ -- 名無しさん (2016-04-03 22 11 47) ↑も・・・もしかしたら巌窟王とかアンリとかアンデルセンみたいに逸話からのイメージで強化されてるかもしれんからw -- 名無しさん (2016-04-04 08 20 34) ベオウルフに勝てたのは得意分野の差じゃないかな。この人は生前から格闘技を極め対人戦闘に特化してるのに対しベオウルフが素手で倒すのが得意?なのは所謂化け物の類。対人と対怪物だと素手でも求められるものが違うんじゃないかな -- 名無しさん (2016-04-04 10 49 27) 无二打が3hitなことにツッコミ受けててかなしい。めっちゃ忠実に作られてるのに -- 名無しさん (2016-04-04 20 59 59) 唐突の槍兵全盛期版登場は意表を突かれたけど師匠に決闘を申し込む、べオウルフと拳で語り勝利とさすがの活躍だった、このままEXTELLA参戦来ないかな、でもそれだと中国つながりでまんま無双だな。 -- 名無しさん (2016-04-08 02 18 54) 李先生 -- 名無しさん (2016-04-13 18 54 45) 李先生なんかグダーズにクンフー教えてるんじゃが。 -- 名無しさん (2016-04-13 18 55 32) やっぱランサー書文は老人で来てほしかったわ。それが無理だったらエルメロイ孔明みたいに再臨で年代が変わるとかやってほしかったわ。 -- 名無しさん (2016-04-13 18 57 56) GOでも帝都でもランサーで普通に猛虎使ってるのは素手の技術系の宝具ならではだと思った -- 名無しさん (2016-04-15 19 45 42) 基本性能変わらず拳術の宝具も使えて槍も持ち込めるのがランサーだったら、ぶっちゃけアサシンで呼ぶ意味全くないよね。本人も槍の方が好きそうだし -- 名無しさん (2016-04-15 20 35 52) 圏境のランク下がってるから透明化は出来ないんじゃね -- 名無しさん (2016-04-15 20 41 55) ↑代わりにもっとも得意な槍術と絶招とかいうスキルと対魔力もつくんだろ?圏境Bがどの程度のコトできるかよくわからんけどその時点で暗殺者と槍兵の二重召喚的な性能ってことじゃね?お釣りがめっちゃきそう -- 名無しさん (2016-04-15 20 53 41) 絶招ってあれ対門宝具猛虎硬爬山の事だろ多分。圏境に関しては好戦的すぎる性格面に問題あるんじゃないかな。5章でもスカサハvs兄貴の戦闘観戦してるしな。つかどうやって師匠について来た -- 名無しさん (2016-04-16 23 18 45) 「まず問題解決させてから殴り合おうぜ!」と実に空気読んだ発言でした。バトルジャンキーの見本です -- 名無しさん (2016-04-23 22 14 35) ベオウルフを倒したこの人も強いけど、拳術の達人相手に適当に殴るだけで勝負になるベオウルフも大概化け物だと思う -- 名無しさん (2016-05-18 07 45 54) 正直贔屓が過ぎていて、逆に滑稽に思えてくるほどの活躍。ベオウルフに殴り勝とかは書文本人や家族が知ったら苦笑いしそうだな -- 名無しさん (2016-05-18 08 03 24) 槍の若書文も格好良いことにファンは気づいてほしい -- 名無しさん (2016-05-25 23 11 16) 近代の極めた武は大英雄にすら通ずる -- 名無しさん (2016-05-30 01 53 30) ↑3EXTRAでもネロ・タマモ(無銘もだが未来の英霊なので除外)を不意打ちとはいえただの一撃で気を狂わせ消滅の危機に追い込んでいることを忘れてはいけない、セイヴァー(本編では使わなかったが)とかもそうだけど近代の英霊の武術馬鹿にできん・・・ -- 名無しさん (2016-05-30 09 37 19) そもそも透明化どうにかしない限り兄貴でさえ苦戦する評価だったし -- 名無しさん (2016-05-30 21 08 02) タイマンでは書文が勝ったけど化物退治対決とかやらせたらきっとベオウルフが勝つんだろうな。ベオウルフが人間だから対人のために技を極めた書文に軍配が上がったというだけであの2人に優劣はないと思う。 -- 名無しさん (2016-06-17 17 08 22) 槍李書文の宝具が、攔拿扎(ランナーチャー)とか「神槍之名是真実(神槍の名は真実だ)」とか、いかにも「拳児」大好き菌糸類…… -- 名無しさん (2016-06-22 22 11 38) 三蔵イベのおかげで人気が出て嬉しい -- 名無しさん (2016-07-20 21 26 20) この人も大概だが、沙悟浄も大概の強者だったでござる。西遊記の三蔵一行が化物ぞろいと言う... -- 名無しさん (2016-08-01 15 07 28) エクステラ参戦くるか...... -- 名無しさん (2016-08-27 20 21 30) ↑ ごめん、公式見てきた! 先生がいたよー!! -- 名無しさん (2016-08-27 20 31 24) ↑3化物を連れずに経典持ち帰ったリアル三蔵法師マジなんなん -- 名無しさん (2016-08-27 21 00 18) スピードタイプかと思ってたけどスーパーパワータイプだったエクステラ。まあ八極は爆発だから仕方がないね! -- 名無しさん (2016-11-28 15 10 36) バグで樹の上に出現して走る続け、叩き落としたら幹の中でひたすら走り続けてる姿に乾いた笑いが。バグ多い。 -- 名無しさん (2016-12-06 00 11 25) 本国の人から見たら型月での持ち上げっぷりは意味不明レベルらしいな。まあかなりきのこの個人的趣味が反映されたキャラ付けなのは確かだけど -- 名無しさん (2016-12-29 22 09 04) マジでアサシンバージョンを☆5で来ないかな……この際、設定に反して老人状態でも良いわ。☆5恒常アサシンがジャックだけの状況を何とかしてほしい。 -- 名無しさん (2017-01-11 02 06 38) 異国の伝承上の人物より、呂布と同じ土俵に上げられてる事の方が本人とっては衝撃だろう。中国鯖との絡みもっと見たいわ。 -- 名無しさん (2017-03-14 22 11 12) ずっと神槍无ニ打が3Hitなのが引っ掛かってたけど、あれって実は一発一発が即死する威力の一撃を三連発してオーバーキルしてるんじゃなかろうか…。 -- 名無しさん (2017-03-14 23 06 48) この人の漢字の笑い方好き -- 名無しさん (2017-03-14 23 08 32) し、書文先生若い頃劇団員だったのか・・・・。 -- 名無しさん (2017-04-17 01 54 24) 勇次郎張りの強さに独歩みたいな性格の烈海王 -- 名無しさん (2017-05-25 18 02 09) ぶっちゃけ書文先生槍で戦うより素手のが強いと思う -- 名無しさん (2017-06-15 21 32 10) ↑ところがぎっちょん、八極拳って槍術の前段階なんよ。だから槍持ってる書文センセの方が戦闘力は上じゃないかな -- 名無しさん (2017-12-28 16 50 56) ↑6あれ実は攻撃してるのは最後の1hitだけでその前の2発は防御こじ開けるための牽制なんやで。ただその牽制ですら当たれば必殺だったということこそが二の打ち要らずの基なわけで。 -- 名無しさん (2018-02-21 09 20 25) ……なんであんな卵頭のおっさん(史実)が、こんな渋くてかっこいい姿に(苦笑 -- 名無しさん (2018-05-01 11 38 24) やはり、自分としては、八神が思い浮かんでしまう。中の人だけにw -- 名無しさん (2018-06-22 09 05 08) まさか老李書文出るとは…ワンチャン実装ありうるか?モーションも作ってあるし -- 名無しさん (2018-11-29 15 11 25) ↑いくら何でも生身で強すぎィ!とか思ってたが正体を知って納得したよ。そら強いわ -- 名無しさん (2018-11-29 15 33 22) 老書文先生の無敵貫通宝具やクリティカルで「撒き死ねぃ!」されたユーザー続出。まさかの6章ガヴェイン枠だったとは… -- 名無しさん (2018-12-02 23 44 49) 韓信16体戦でボコボコにされ次の衛士長にもボコボコにされた -- 名無しさん (2018-12-08 07 34 35) チートにチートを塗り固めたチートだったでござるの巻 -- 名無しさん (2018-12-08 08 40 59) 次出るなら来年の帝都イベでワンチャンある…? -- 名無しさん (2018-12-08 13 41 45) 人類最強に人類最高の軍師はアカンって…… -- 名無しさん (2018-12-11 19 15 40) 真祖(?)を悶絶させる按摩師 -- 名無しさん (2019-01-10 16 34 17) この人って項羽と同じく、縁があるのは異聞帯の方だからそちらと同じ外見してるけど、ぐだぐだメンバーのリアクション的に中身は帝都聖杯奇譚でカレンが連れてたランサーって事でいいの? -- 名無しさん (2019-01-16 02 34 12) スキルと宝具が強すぎる。 -- 名無しさん (2022-07-20 07 47 53) 帝都で激突!「魔拳士」VS「鬼武蔵」 目も眩むプラチナカードの対決が観れるのが聖杯戦争の凄いところ。 -- 名無しさん (2023-07-27 19 25 52) 名前 コメント
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武器/片手剣 アサシンカリンガ( あさしんかりんが / ) 攻撃力000/属性000/○○○/費用000z コメント予定
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ストーリー攻略 ストーリー攻略第一部飛行竜~ジェノス 第一部 飛行竜~ジェノス 飛行竜
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アサシンアタイア ASアタイア+1
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捜査 支援 事件 追跡 目撃者の保護 犯罪者 ※『アサシン クリードIII レディ リバティ HD』を元に書いているので、Vita版とはフルシンクロ条件などが一部異なっていることに注意。 Sequence5「放蕩娘」クリア後に奴隷の服装でのみ受けることができるミッション ニューオリンズの北側にある掲示板を調べると開始 3つ目までは次のミッションの開始地点が前のミッションの終了地点のすぐ近くにある 文書を閉じる際に「○で続ける」とあるがこれは間違い。×で閉じる 支援 概要行方不明者です。見かけた方は一報を! フルシンクロ条件ミッションを60秒以内にクリア フルシンクロ達成の為のポイント調べるのは死体。タカの眼を使うことを忘れずに 事件 概要容疑者を探す フルシンクロ条件無し 追跡 概要銃撃犯を探す フルシンクロ条件アサシンブレードでターゲットを倒す フルシンクロ達成の為のポイント最初の手がかり捜査は屋根上の番兵に注意しながら探す ターゲットは追いかけて倒すのだが屋根から落ちないように注意 目撃者の保護 概要盗賊の計画を潰す フルシンクロ条件番兵と表立って戦わない フルシンクロ達成の為のポイントここからはバイユー 4人の番兵をアサシンブレードで暗殺すればいい。制限時間があるので早めに 犯罪者 概要盗賊のリーダーを片付ける フルシンクロ条件無し リーダーへの移動は陸地を進めば早くすむ 途中ワニがいるので注意
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オルテガ&アサシン ◆5FR2vTtitI それは夕食時を少しばかり過ぎた時間帯の話。 薄暗い路地にて、物陰に隠れた一人の男が気配を絶っていた。 目深に被られたキャップの奥に光る目は、猛禽類のように鋭い。 ネックウォーマーによって隠された口がどうなっているのかは傍目には分からないが、きっと真剣に噤んでいることだろう。 当然だ。彼は今、目と鼻の先にいる相手をどう仕留めるべきかと考えている最中なのだから。 故にニヤニヤと笑っている暇など無いに等しいのだ。というか、そもそも彼はそんな性格ではない。 彼の名はエイデン・ピアース。 アサシンのサーヴァントである。 『おい、見つけたのか? どうだ? 殺せそうか?』 『見つけました。マスター……ですが、相手は子どもです』 『子どもぉ? マスターがぁ?』 『はい……サーヴァントは出払っているようですが……』 彼の左手に収まっているスマートフォンからは、先程から音声が垂れ流されている。 録音された音声ログを再生しているわけではない。これはリアルタイムなものだ。 一体どういうことかというと……答えは単純明快。エイデンは、通信傍受を行っているのだ。 『……で? 子どもだからどうしたというんだ?』 『……はい?』 対象は、目と鼻の先にいるマスターらしき――紛らわしい表記で申し訳ないが、エイデンのマスターではない――男性だ。 相手は恐らく、召喚したサーヴァントだろう。どうやら魔術的な傍受を恐れるあまりに、電子機械での会話を行っているようだ。 そのせいで科学的に傍受されてしまっているのだから、本末転倒ではあるが。 『相手が子どもだろうと、相手はマスターだ。殺せ』 『……し、しかし』 『しかしじゃない。別れる前に言っただろうが。女子供でも容赦はするなと』 会話が剣呑な雰囲気に呑まれていくにつれ、エイデンの瞳が鋭さを増す。 数分前から通信傍受を開始した時点で確信していたが、やはりこのマスターは……早々に始末するべきだ。 そうだ。女子供も皆殺しにせよなどと言い放った時点で、もはや相手は〝容赦すべきではない敵〟へと変貌しつくした。 少なくとも、姪を殺した相手への復讐に全てを捧げたこのエイデンにとっては。 『ああ、もういい! ならば令呪を使うまでだ!』 スマートフォン越しに怒号が響く。攻めるなら今だろう。 手をこまねいていては子供が危ない。戸惑いを覚えているサーヴァントも、手を汚してしまう! 『令呪によって命じ――』 横暴なマスターが、残酷な命令を下そうと声を荒げる。 その瞬間、エイデンの指がスマートフォンを操作した。 『どわっ!?』 するとどうだ! 相手のすぐそばにあった変圧器が、突如爆発したではないか! 集中力を削がれたマスターは、目を丸くして辺りを見回す。どこからか襲撃を受けた、と見紛っているのだろう。 間違いではない。何故ならこの変圧器の爆発は、エイデンのスキルによって成されたのだから。 アサシンのサーヴァント、エイデン・ピアース。 彼は高度な〝ハッキング〟を仕掛けられる秀才である。 『な、何だ!? 何事だ!?』 『ど、どうされましたかマスター!』 『どこだ! 出てこい! アサシンか! アサシンのサーヴァントか! 畜生ッ!』 スマートフォン越しに聞こえるわめき声を無視し、エイデンは物陰から飛び出した。 令呪によってサーヴァントを呼ばれる前に、手早く始末をつけなくてはならない。 再びスマートフォンを操作し、今度は相手の通信を強制的に切断する! 「も、もしもし!? もしもし!?」 そして、もはやスマートフォンを介さずとも叫び声が耳に入る、そんな位置にまでエイデンは迫った。 「くそっ! 令呪によって――」 「遅いな」 エイデンは、右手に持った警棒を大げさに構えた。 相手は恐怖し、サーヴァントに命令を下すことも忘れて逃げ出す。 路地から広い道へと場を移し、人混みに紛れて仕切り直そうと考えているのだろう。 なるほど、人口を思うにかくれんぼには最適だ。 だが、だからこそ決して気付くまい。それこそがエイデンの狙いだということに。 『も、もう一度だ……もう一度……令呪を――』 へとへとになりながら路地を脱した彼は、車道を横切ろうと必死に走った。 そして息をきらしつつも、再び令呪の使用を企んでいるのだろう。スマートフォン越しに呟きが聞こえる。 さぁ、仕上げだ。 「俺の事はいくらでも恨めばいい」 エイデンの指がするりと動く。 「さよならだ、見知らぬマスター」 瞬間、街を彩っていた光が全て消え失せた。 「……終わったな」 建物の電気が、街灯が、信号機が、それら全てが例外なく力尽き、一寸先すら見えない真の闇が広がった。 そして何かが激しくぶつかる音と共に、スマートフォン越しに痛々しい悲鳴が上がる。 視界を奪われたせいで何が起こったかを理解出来ていないらしいNPC達は、皆が一様に思い思いの疑問や恐怖の念を口にするばかり。 そして数秒後、街の電気系統が全て復旧すると……目の前の車道には、大きなトラックが停止していた。 その巨大なタイヤは、何者かの身体を押しつぶしている。 顔こそぐしゃぐしゃになっているが、血にまみれた衣服を見れば判別できる。 被害者の正体はずばり、混乱の縁にありながらもエイデンから逃亡しようとしていたマスターだった。 「まったく……」 大惨事に気付いたNPC達の悲鳴が飛び交う街の中を、エイデンは静かに歩く。 人々は気付くまい。先程の停電すら、このエイデン・ピアースの力によるものだということに。 ◇ ◇ ◇ 「終わったぞ、マスター」 「む? エイデン君か。どこに行っていたのかね?」 「やめてくれ。今の俺はアサシンだ。そういうルールだろう?」 「ああ、そうだったな。これは申し訳ない」 人為的な暗闇の中で大惨事が引き起こされてから数分後のこと。 アサシン、エイデン・ピアースは自身のマスターが待つ場所へと足を運んだ。 というより、舞い戻ったというのが正しい。何せ彼は、マスターの許可無く勝手に行動していたのだから。 「満足そうだな、アサシン君。良いことでもあったかな?」 「ん? 特に何もないが」 「いいや。その目はあれだ、何か成し遂げたときの目だ」 「……」 勝手に聖杯戦争の前哨戦を行ったことを見破っているのか、マスターは自信満々に言った。 だが咎めているわけではなさそうだ。何というか、改めて自分の性質を見定めようとしている様に見える。 「……そうだ。マスターを斃してきた。子供でも構わず殺せと、英霊に無理強いしていたからな」 たまらず、エイデンは白状した。 「ふむ……そうか。悪辣なマスターも混じっているということか。ならばサーヴァントはどうした?」 「俺を追いかけてくる様子はなかった。恐らくは単独行動持ちではなく、そのまま脱落したんだろう」 「なるほど。ならば……良いか。弱きをくじいたわけではないならば、私には何も言う権利はないな」 するとマスターは、安心するようにため息をついて笑った。 まるでそれは、失敗した子を安心させるための笑顔に見えた。 だからこそ、エイデンはアサシンとして彼に協力することにしたのだ。 エイデンのマスター。その名はオルテガ。 遙か南の洋上に浮かぶというアリアハンから、魔王バラモスとやらを倒すために旅立った勇者(他称)であるらしい。 にわかには信じがたい話だったが、嘘をついているような表情をしてはいなかった。 ドラッグをキメて妄想に浸ってしまっているのかとも思ったが、そうでもない。 彼は本気だったのだ。 証拠も見せてくれた。 装備した剣と盾は、場末のコスプレイヤーが持つそれとは一線を画すほどの出来映えだ。 そして彼はそれらの品を、まるで自分の身体の延長だとでも言わんばかりに操った。 しかもそればかりか、いわゆる〝呪文〟までも使い、小規模の竜巻まで起こしてしまった。 指輪の運び屋かメガネの少年か、それとも喋るライオンか……マスターにはどの隣人が相応しいだろうか? エイデンはそう思った。 そんな勇者オルテガは、一児の父だった。 妻と幼い子供は、アリアハンに置いてきたという。 次に会うのは魔王バラモスを倒したとき、だそうだ。 彼は、帰らねばならない。 戦いの大地へ、もう一度。 エイデンは決意した。他の誰でもない、彼の願いを叶えようと。 そうだ。彼は帰らねばならない。そして幼い子を抱きしめなくてはならない。 「マスター」 「……なんだ?」 「必ず脱出しよう」 「ああ。ありがとう」 彼は、俺のようになるべきではないのだ。 絶対に。 【クラス】 アサシン 【真名】 エイデン・ピアース@Watch Dogs(ウォッチドッグス) 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運D 宝具E 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 破壊工作:A 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 ランクAならば、相手が進軍してくる前に六割近い兵力を戦闘不能に追いこむ事も可能。 ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。 陣地作成:C ハッカーとして、自らに有利な陣地を作り上げる。 小規模な”工房”の形成が可能。 上記の破壊工作スキルの副次的な効果がスキル化したもの。 迎え撃つために陣地を作るというよりは〝場を上書きする〟という意味合いが強い。 追跡:C+(A) トラッキング能力。 僅かな痕跡から敵の能力や行動パターンを予測し、現在位置を特定する。 パルクールやフリーランニングに準ずる走法、乗車などによる物理的な追跡も可能。 コンピューターネットワークを利用できる場合はランクが上昇する。 ハッキング:A+ 電子機器や大型機械、ネットワークなどを掌握する能力。 この能力は上記のスキル全ての根幹に関わり、また自身が持つ宝具によって力を底上げされている。 【宝具】 「Profiler搭載型スマートフォン」 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- Profilerと呼ばれる万能アプリケーションが搭載されたスマートフォン。 キャスターの保有スキルのほとんどはこの宝具によって発動するといっても過言ではない。 通信傍受や銀行口座番号ハック、車両警報の解除や無人機械の遠隔起動などを始めとする比較的小さなテクニックはもちろんのこと、 変圧器や蒸気配管に過負荷をかけて爆発させる、コンピューター統制された跳ね橋を上下させる、走行中の電車を強制的に停止させる、 信号機の色を操作することで交通事故を招く、街一帯を停電させる、などといった大規模な事件・事故を引き起こしかねない事象を起こすことも可能である。 あくまでも人の手によって作られた代物であることに加え、アサシンの犯罪行為を幇助しているために神秘性や格を得られず、非常に低ランクである。 ハッキングの内容によっては「対軍宝具」へと変化する。レンジ及び最大補足は対象や規模によってまちまちであるため表記されない。 【weapon】 宝具以外では、警棒や銃を使用。 【人物背景】 アメリカはシカゴに住む男性。 表の顔はソーシャルエンジニアだが、裏ではハッキングの請負人として働いていた。 だが敵から恨みを買ってしまい、姪のレナ・ピアースを殺害されてしまう。 その日から彼は復讐を決意し、妹が止めるのも聞かずに犯人捜しを決行する。 自身が悪人である事を理解してはいるが、同時に悪人を見逃すことが出来ない性質を持つ。 そのため、時には自身の復讐と無関係の犯罪行為に介入し、容疑者に制裁を加えることも多い。 【サーヴァントとしての願い】 マスターの想いを汲む。 悪人は許さない。 【基本戦術、方針、運用法】 基本的には「ステルス&バイオレンス」の精神。 手持ちの武器とハッキングを組み合わせ、敵を始末していく。 保有スキルのランクは高いが、スキルを使って追い詰めた後に役立てるかどうかは状況次第。 また、その強さはコンピューターに依存したものであるため、魔術を使う相手と戦う場合には……? 【マスター】 オルテガ@ドラゴンクエスト3 そして伝説へ… 【参加方法】 火山の火口に落ちる直前、共にどこからか落下してきたゴフェルの木片に触れる。 【マスターとしての願い】 元の世界に戻り、魔王バラモスを倒す。 だが善人に危害を加えることだけは勘弁願いたい。 【weapon】 剣と盾、そして呪文。 【能力・技能】 剣と盾を使って戦う。 風を起こす呪文や、怪我を癒やす呪文などを使うことが出来る。 【人物背景】 魔王バラモスを倒すため、妻と幼い息子を残して旅立った勇者。 正史では成長した息子の目の前で死亡するのだが、それより以前より参戦した。 恵まれたたくましい体格を持つ。 【方針】 脱出の方法を探す。
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アサシン:ランクC(あさしん:らんくC) 登場作品 + 目次 レジェンディア 関連リンク関連種レジェンディア ネタ レジェンディア ヴァーツラフ軍の一般中級暗殺者 種族 人族 備考 - レベル 23 HP 2753 攻撃力 252 防御力 40 知性 101 命中 22 回避 102 重量 中量級 攻撃属性 - スカルプチャ - 経験値 68 ガルド 207 属性耐性 - 状態異常耐性 - アイテム アップルグミ(20%)レモングミ(2.5%) 出現場所 前線基地(MS) (※基準は戦闘ランクふつう アイテムの数値は落とす確率) 行動内容 通常攻撃/縦斬り 束縛効果が30%の確率で発動。何発もコンボを喰らうとほぼ確実に発生する。早い段階で止めたい 前線基地に登場するヴァーツラフ軍のお抱え暗殺者 小刀を逆手に持ち、滑るように近づいて攻撃してくる。 強さそのものは並程度なので、攻撃に注意していれば特に苦戦する敵では無い ▲ 関連リンク 関連種 レジェンディア アサシン:ランクD アサシン:ランクA アサシン:ランクS ▲ ネタ ▲
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画像貼り付け予定 特徴 装備可能武器 Job補正 転職
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寺坂龍馬&アサシン◆NIKUcB1AGw 時刻は夜。空を見上げれば、鮮やかに光る満月が浮かんでいる。 そう、満月だ。 もう、見られなくなったはずなのに。 ◆ ◆ ◆ 「まったく、何だってんだよ……。 あのタコが学校に来ただけでも異常事態だってのに、今度は妙な場所に拉致られてつぶし合いだぁ?」 自室の窓から夜空を眺めつつ、少年は毒づいた。 実年齢の割には大柄な体格の彼は、寺坂龍馬。 本来は私立椚ヶ丘学園に通う、中学3年生である。 ほんの数ヶ月前まで、彼はただの一般人だった。 だがある日、日常は崩れ去った。 彼のクラスの担任として、タコのような外見の奇妙な生物が現れたのだ。 そしてその怪生物は、日本政府から100億円の懸賞がかけられた賞金首だった。 その日から、彼のクラスは「暗殺教室」となった。 落ちこぼれだった生徒達が暗殺を通じて成長していく中、彼だけはその流れに取り残されていた。 「だが考えようによっちゃ、これはチャンスかもな……」 窓から離れ、寺坂は呟く。 「聖杯ってのは、どんな願いでも叶えてくれるんだろ? なら、あのタコをぶっ殺すことだってできるよなあ? そうすりゃ賞金独り占め……。一生遊んで暮らせるぜ」 寺坂の顔に、下卑た笑みが浮かぶ。 成長を受け入れない今の彼では、聖杯戦争に対してそんな考えしか浮かばないのだ。 「お?」 そうこうしているうちに、異変が起きた。 どこからともなく出現した白紙のトランプが、光を放ち始めたのだ。 「サーヴァントってやつのお出ましか……。なるべく強いのを頼むぜ」 期待を込めて見つめる寺坂の前で、光の中からサーヴァントが出現する。 それは黒い帽子と黒いスーツに身を包んだ、細身の男だ。 「てめえが俺のサーヴァントか。せいぜい役に立って……」 寺坂の言葉は、発砲音に遮られた。 召喚されたサーヴァントが、手にした銃を発砲したのだ。 弾丸は寺坂の頬をギリギリかすめ、壁にめり込む。 「やれやれ、CHAOSだな……。こんななまいきな子供がマスターなら、あっちの姿で召喚されそうなものだが……。 何かアサシンの触媒になるようなものでも持ってたのか、こいつ」 「銃弾ぶっ放しておいて独り言ぬかし始めるんじゃねえよ!」 サーヴァントの態度に、寺坂は怒りをあらわにする。 「こっちにはあれだ……令呪があるんだぜ。これがありゃ、サーヴァントってのはマスターに逆らえないはずだろ! おとなしく言うことを……」 「わかってねえみてえだな」 「あ? 何をだよ!」 「俺ならお前が令呪を使う前に、お前の頭に銃弾を撃ち込める」 サーヴァントは、真顔でもう一度銃を構える。 その行為で、寺坂は理解した。先ほどとは違い、今度は本気で自分を殺す気だと。 サーヴァントから放たれる殺気が、まさに彼が「殺す気」であることを何よりも雄弁に語っていた。 「…………」 「理解できたみてえだな。完全なバカってわけじゃなさそうだ。 まあこっちも、そう簡単にマスターを殺すつもりはねえ。 よっぽどバカなことをしなけりゃ、ちゃんと面倒見てやるよ」 「この野郎、見下しやがって……!」 「見下されるのがいやなら、強くなるんだな。 なに、俺がついてるんだから心配するな。出来の悪い生徒を指導するのは慣れてるからな」 「生徒」に「指導」。 その言葉が、寺坂にサーヴァントと例の怪物を重ねさせる。 「なんなんだよ、てめえは……! いったい何者だ!」 「俺はアサシンのサーヴァント……。殺し屋で家庭教師(かてきょー)だ」 銃をしまい、アサシンのサーヴァントはニヒルに笑う。 「さあ、マスター。始業のベルを鳴らそうぜ」 【クラス】アサシン 【真名】リボーン 【出典】家庭教師ヒットマンREBORN! 【性別】男 【属性】混沌・中庸 【パラメーター】筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具:C 【クラススキル】 気配遮断:B 自身の気配を消す能力。隠密行動に適している。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 射撃:A 銃器による早撃ち、曲撃ちを含めた射撃全般の技術。 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 道具作成(偽):C 魔力を帯びた器具を作成する。 アサシンは魔術師ではないが、相棒のレオンの能力により銃弾などを生成できる。 かてきょー:C 人を教え導く才能。 もう一つの姿で召喚されればAランクだが、今の姿は殺し屋としての彼を強調した側面であるためランクダウンしている。 【宝具】 『理欺く混沌の弾丸(カオスショット)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:5人 変幻自在の魔弾。 あるときは分裂して複数の敵を襲い、あるときは地面に潜り足下から敵の急所を貫く。 【weapon】 「Cz75・1ST」 チェコ製の拳銃。 「レオン」 リボーンのペットである、形状記憶カメレオン。 自分と同程度のサイズで、一度見たことがあるものであれば自在に変身できる。 またその体内では、特殊な弾丸や防具などを生成できる。 ただしそれには相応の体力を消費するため、一度に作れる量には限度がある。 【人物背景】 かつて、最強の殺し屋として恐れられた男。 あるとき「その時代最強の7人」に選ばれ、「呪われた赤子(アルコバレーノ)」へと変えられてしまう。 その後は長い時をかけて変化を受け入れ、優秀なマフィアを育てる家庭教師となった。 今回は最強の殺し屋としての姿で召喚されている。 【サーヴァントとしての願い】 マスターの性根を鍛え直す 【基本戦術、方針、運用法】 銃が武器ということで、アサシンでありながらアーチャーに近い運用になる。 気配遮断からの狙撃は、他のサーヴァントに対して十分な脅威となるだろう。 まあそもそも、聖杯を狙うつもりがあるのかどうかが曖昧なのだが。 【マスター】寺坂龍馬 【出典】暗殺教室 【性別】男 【令呪】おしゃぶりのような形 【マスターとしての願い】 タコ(殺せんせー)を殺す 【weapon】 なし 【能力・技能】 体力は同年代の中では高い方。 暗殺者としての訓練を受けているが、まだ不真面目だった頃からの参戦であるため練度は低い。 【ロール】 中学生 【人物背景】 私立椚ヶ丘学園3年E組の生徒。 体がでかくて声もでかい、典型的なガキ大将タイプ。 小学生の頃は成績もそこそこよかったため名門の椚ヶ丘に進学するが、授業についていけず落ちこぼれる。 E組でお山の大将に収まることで自尊心を保っていたが、殺せんせーの登場でそれも崩れ去ることになる。 周囲が前向きになっていくことに耐えられず反抗的な態度を貫いていたが、 悪い大人にだまされてクラスメイトを危険にさらしてしまったことがきっかけで考えを変化させていく。 しかし今回の彼は、それより前から聖杯戦争に招かれている。 【方針】 聖杯狙い